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オゾンによる新型コロナウイルスの不活化が確認されました。

2020年5月15日、奈良県立医科大学が世界で初めて標記効果を実証し、発表しました。

http://www.ace-kk.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/aa.jpg
(メーカーHP)

■実験内容

気密ボックス内(アクリル製)に新型コロナウイルスを入れ、オゾンガスで曝露し、その不活化効果を確認する。

■実験結果

※奈良県立医科大学 令和2年お知らせ(2020/05/14)より引用(クリックで表示)

1.CT値330(オゾン濃度6ppmで55分曝露)では、

  1/1,000~1/10,000まで不活化。

2.CT値60(オゾン濃度1ppmで60分曝露)では、

  1/10~1/100まで不活化。

※CT値・・・オゾン濃度(ppm)×時間(分)

上記条件では、新型コロナウイルスをオゾン曝露から1時間で最大で1万分の1にすることができることが実証されました。


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